【自己紹介】「通うのがつらかったあの日の私へ。だから私は“うかがう”鍼灸を始めました」

こんにちは。「鍼灸はっぴぃ」の中村智恵子です。
大阪市淀川区を拠点に、女性専門の出張鍼灸リラクゼーションを行っています。

小学生の息子と暮らすシングルマザーで、
いつも走り回っている毎日ですが、そんな私だからこそ、
「しんどい気持ち」「一歩が踏み出せない感覚」がよくわかる気がしています。


もともと私は、福祉の現場で働いていました。
高齢者施設や障がい者支援の現場で感じたのは――
**「もっと時間をかけて、一人ひとりに向き合いたい」**という気持ちでした。

そこで出会ったのが「鍼灸」でした。
体の不調に直接関わりながら、その人自身の“声にならないつらさ”にも寄り添えるこの仕事は、
今までにないやりがいを感じさせてくれました。


けれど、実は私自身も、体調がしんどかった時期があります。

特に心も体も疲れていた時は、
「外に出る元気がない」
「メイクも着替えも面倒」
「行かない理由ばかりが頭に浮かぶ」

そんな日々が続きました。
だからこそ思ったんです。

「本当に必要な人ほど、“通う”ことができない」


そんな私が選んだのが、「出張でうかがう」スタイルの鍼灸でした。

「今日は無理かも」と思っているときにこそ、
誰かが“そっと来てくれる”安心感。
日常の空間で、着替えずに、子どもがそばにいても、
気を張らずに施術を受けられる安心感。

それは、かつての私が一番ほしかったものだったかもしれません。


現在は、電動三輪バイク「ジャイロキャノピー」で大阪市内を走り回りながら、
「動けないけどケアが必要な女性たち」のもとへ訪問しています。

施術は、鍼やお灸に加えて、経絡リンパやオイルトリートメントなど、
その日の状態に合わせた**“やさしいけれど、ちゃんと効く”**内容です。
強めの刺激がお好きな方には、しっかり対応も可能です。


「サロンに行くほどじゃないけど、しんどい」
「病院に行っても“異常なし”って言われたけど、ずっと不調」

そんな声を、私は何度も聞いてきました。

私の施術は、“日常のなかの、ささやかな休息”として
あなたのもとへ届けられたらと願っています。

今後こちらでは、
☑ 訪問施術の実際の様子(安心感ある雰囲気)
☑ 施術を受けた方の小さな変化や喜び
☑ 福祉や介護とのつながりも含めた出張の意義
…などを、定期的に発信していきます。

「行けない」からこそ、「来てくれる誰か」がいる。
そんな“心によりそう鍼灸”を、必要な方へ届けていけたら嬉しいです。


Instagramでも活動の様子を発信中
@shinkyu.happy

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