鍼灸入門①「ツボってそもそもなに?」

「ツボってそもそもなに?」— 出張鍼灸師がやさしくお話します

こんにちは。

大阪市で訪問型・女性専門鍼灸リラクゼーションをしている

「鍼灸はっぴぃ」の中村です。

この連載では、私が普段どんな思いで施術に伺っているのか、

そして鍼灸のことを、ほんの少しだけやさしい言葉で綴っていきます。

今回のテーマは、「ツボって、そもそもなに?」。

誰もが耳にしたことのある言葉ですが、

いざ聞かれると「なんとなく知ってるような…」という方も多いかもしれません。

ツボとは、“身体の流れ”に寄り添う場所

東洋医学では、体に流れる「気」の通り道を【経絡】、

その上にあるポイントを【経穴=ツボ】と呼びます。

よく“ツボを押すと楽になる”なんて言いますが、

それはその場所が、身体のバランスを整える「入り口」だから。

私たち鍼灸師は、その場所を見極めながら鍼やお灸でそっと調整していきます。

目には見えないけれど、ちゃんとあります

WHOでも361か所のツボが公式に認められており

今では少しずつ科学的な研究も進められています。

それでも、「なんかあやしい」「本当に効くの?」という声もあるかもしれません。

私も最初はそうでした。

でも実際に触れて、施術を重ねる中で、

身体の変化やお客さまの表情の変化を何度も目の当たりにして、

「やっぱり意味があるものだ」と感じています。

出張だからこそ、届くものがある

私が出張で鍼灸をしているのは、

「本当にしんどいとき、動くこと自体が難しい」と感じてきた経験があるからです。

鍼灸は“特別な人が通うもの”じゃなくて、

“今ここで困っている誰かのそば”にも届くもの。

そういう存在でありたいと、いつも思っています。

この場所から、少しずつ鍼灸のことを綴っていきます。

気になったら、まずは聞くだけでも大丈夫です。

わたしのことも、サービスのことも、Instagramから気軽に見てみてくださいね。

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